ハタオリマチを巡ろう(4~5時間)
1000年以上の機織りの歴史を持つ富士吉田、通称“ハタオリマチ”。
今回は織物と触れ合いながら富士吉田の街を散策します。
散策の際に巡りたいおすすめのランチやスイーツスポットをご紹介!
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富士山駅出発

富士吉田と周辺観光の玄関口
  • 富士山駅出発
富士急行線・大月駅から15番目に位置する富士山駅。富士山に一番近い駅として2011年7月に富士山駅と命名されました。電車から降り立つとホームから雄大な富士山がお迎えしてくれます。北口バスロータリー側にある赤い鳥居はフォトスポットとして人気です。
徒歩1分
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ハタオリマチ案内所

  • ハタオリマチ案内所
1,000年以上の歴史を紡いできた織物の産地・富士吉田市。近年、若手デザイナーとコラボした商品を製作するなど、新しい視点でお洒落に制作されるアイテムなども増え、再び織物産地としての脚光を浴びています。そんな“ハタオリマチ”の楽しみ方を知ることができるのが、富士山駅のバスターミナル近くにあるハタオリマチ案内所。ここでは、富士吉田の織物の歴史や工場見学の情報を入手できるのはもちろんの事、富士吉田の職人たちが丹精込めて作った商品を購入することもできます。
また、織物の生地を使った可愛いくるみボタン作り体験を手軽に楽しめるのも人気のポイント(要予約)。ハタオリマチを訪れる際には、ぜひ案内所へお立ち寄りください。
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ヤマナシハタオリトラベル MILL SHOP

  • ヤマナシハタオリトラベル MILL SHOP
ハタオリマチ・富士吉田で上質な製品を作る12のファクトリーブランドが集まってできたヤマナシハタオリトラベル。富士山駅Q-STA内のMILL SHOPは、そんなファクトリーストアのこだわりの逸品の数々が並ぶお店です。
幻想的な絵が特徴的な黒板アートが飾られた入り口を通ると、憂鬱な雨の日も楽しくなる色鮮やかな傘や、上質なリネンで織られたストール、ネクタイなど、お土産としても自分へのご褒美としてもオススメの商品があなたを待っています。
すぐそばにあるハタオリマチ案内所と合わせて、富士吉田のハタオリ巡りへの入り口になる大人気スポットです。
徒歩20分
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FUJISAND(スイーツ)

  • FUJISAND(スイーツ)
市役所通りにある総合130年お茶屋の老舗「田中屋」の一角に2021年オープン。実家が営むお茶を使ったスイーツを!と試行錯誤し生まれたのが抹茶いちご大福サンド。見た目の鮮やかさはもちろんですが、こだわりがたくさん詰まったフルーツサンドたちは今や20種類以上に増え、選ぶのに迷う程です。他にスムージーや総菜パンもあるのでランチにもおすすめ。
街歩きのおともにいかがですか?
徒歩1分
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THE DEARGROUND(カフェ+洋服雑貨)

  • THE DEARGROUND(カフェ+洋服雑貨)
富士吉田発のアパレルブランド「オールドマンズテーラー」が直営するカフェ。吉田高校すぐ近くのビル2階がカフェ&雑貨、3階は上質なリネンを使ったR&D.Co-やオールドマンズテーラーなどのオリジナルブランドショップ。
階段を上ると2階のカフェスペースには厳選されたおしゃれな雑貨が並び、窓にはユニオンジャックが飾られイギリスを漂わせる雰囲気に。香り高い美味しい紅茶「Far Leaves Tea」は13種類。いろいろな味を楽しみたくなります。窓から富士山を眺めながら手作りケーキとほっこり時間をお過ごし下さい。
徒歩7分
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天神社(織物の神様)

  • 天神社(織物の神様)
機織りエリアの東裏地区にある天神社は地元の織物会社の人々に昔から親しまれている神社です。この境内に天棚機織姫(あめのたなばたひめ)大神、つまり織姫を祀る機神社があり、昔から織物産業に携わる地元の人々に信仰されてきました。夏にはハタヤによる「馬鹿踊り」が開催されています。
また、富士吉田で古くから伝わる流鏑馬を行う際は、必ず馬をお祓いに連れてくる神社でもあります。


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ランチ

  • ランチ
1 てんせいや

やや味噌が強めのブレンドスープ、硬すぎず吉田のうどん初心者も食べやすいもちもち麺のてんせいや。こちらの人気はサクサクのかき揚げと、ボリュームたっぷりのセットメニュー。甘辛い豚肉が乗った豚丼や炊き込みのかやくご飯が選べます。また、ごま油香るきんぴらごぼうとすりだねによる味の変化も楽しみのポイント。

住所:〒403-0004 山梨県富士吉田市下吉田7-34-12
電話番号:0555-23-9163
営業時間:11:30-14:30
休業日:木曜日
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2 桜井うどん

吉田のうどんの原型を築いたと言われる桜井うどん。むっちりとコシのある麺に、醤油と味噌をベースにした出汁。メニューは「冷たいの(つけ)」か「あったかいの(かけ)」の2種類のみ。トッピングもシンプルで、シャキシャキのキャベツと油揚げのみ。その分、素材の味が生きる美味さを堪能できます。
店内には有名人のサインが並び、その人気ぶりが伺えます。

住所:〒403-0004 山梨県富士吉田市下吉田5-1-33
電話番号:0555-22-2797
営業時間:10:00-14:00
休業日:日曜日
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3 羅王

夜にも吉田のうどんが食べられる羅王。醤油と味噌をベースにしたスープと自家製手打ち麺は、吉田のうどん初心者におすすめ。焼き肉店も営業しているだけあって、トッピングの豚肉が美味しいと評判で、柔らかく煮つけた豚肉のうまみがスープに溶け込んで一層美味しさを引き立てます。

住所:〒403-0004 山梨県富士吉田市下吉田5-28-3
電話番号:0555-24-0911
営業時間:11:00-13:30、17:00-22:00(売り切れ終了)
休業日:水曜日、年末年始(12月31日~1月4日)
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4 みうらうどん

味の決め手となる汁は、味噌と醤油のブレンド。味噌は地元富士吉田産を使用し、水も富士山麓の麗水を使用するこだわり。
噛みしめるタイプの強いコシのある麺は、創業以来多くのファンのお腹を満たしてきました。門外不出のすりだねも奥深い味わいを演出します。


住所:〒403-0004 山梨県富士吉田市下吉田1-22-5
電話番号:0555-30-2377
営業時間:10:00-14:00
休業日:水曜日
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マルトミカフェ(カフェ)

  • マルトミカフェ(カフェ)
炭火を使ってご自宅で丁寧に自家焙煎するコーヒーを提供する「コーヒー専門店」。2021年にご自宅をDIYで改装してオープン、コーヒーに合う手作りケーキが人気。仕事の都合でウィーンに滞在していたときに奥様が取得したマル秘レシピ「アップルシュトゥルーデル」や定番のベイクドチーズケーキや昭和のプリンなど、囲炉裏や薪ストーブがあるアットホームな雰囲気の店内で飲むコーヒー+スイーツは格別なひとときです。
徒歩10分
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LONGTEMPS(雑貨)

  • LONGTEMPS(雑貨)
フランス語で「長い間」を意味する店名を持つLONGTEMPSは、愛着を持って長い間使いたくなる雑貨・家具を紹介しています。
“長く大切に使えるもの、自分で味わいを深めていけるもの”をコンセプトにして集められた雑貨は、日常を豊かにするものばかり。店内1階では、富士吉田発のブランド「R&D.M.Co」のハイセンスなファブリック製品や、良質な布を使用した肌触りの良い同じく富士吉田のブランド「ALDIN」など、富士吉田市内にアトリエを構える地場のこだわりの商品に出会えます。
2階ではここでしか出会えないアンティーク家具や、サイズ・素材・ファブリックを選んでセミオーダーすることのできる自分だけの家具を作ることができます。
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絹屋町・西裏散策

  • 絹屋町・西裏散策
絹屋町はかつて昭和の時代織物産業で栄えていた下吉田地区の中でも、多くの問屋が軒を連ねるなど賑わいがあった地区です。当時、毎月1と6のつく日に市が開催されると、全国から商人が集まって軒先で取引を行い、夜は富士吉田の歓楽街「西裏(にしうら)」の町を楽しんだと言われています。
現在でもこの絹屋町界隈は、かつて栄えた“商人の町”という昭和レトロな風情を感じることができます。
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カフェ休憩におすすめ

  • カフェ休憩におすすめ
1 喫茶檸檬

レトロストリートこと本町通りに面しているお洒落カフェ。もともと魚屋だった店舗を改装し、2021年9月オープン。東京渋谷のデザインオフィス「れもんらいふ」がプロディースした喫茶は、街歩きのほっこり時間として、また人が集まるコミュニティーの場として富士吉田の新しいスポットとなっています。
店内に入ると目に入るのが、銭湯絵師が手掛けた富士山の壁画がお出迎え。富士山を眺めながら、富士吉田西裏のネーミングがついたソーダファウンテンやパルフェ(パフェ)で一休み。

住所:〒403-0004 山梨県富士吉田市下吉田2-2-27
電話番号:0555-73-9688
営業時間:11:00-17:00
休業日:水・木曜日
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2 FUUTO

以前ご両親が営んでいた豆腐屋の店舗を改装し2022年1月にオープン。一番人気のどらやきは早朝から店内の鉄板で焼き、あんこは北海道から取り寄せた小豆を使ったFUUTO自家製。他にも奥様の実家から取り寄せたレモンで作るレモンケーキや地元の卵を使用したプリンもおすすめ。他に焼きたてのクロワッサンやマフィン、季節の果実のパンナコッタも登場したりと新作和洋スイーツ無限大!
街歩きで疲れたらFUUTOで「ふぅ」っと一息休憩してください。

住所:〒403-0004 山梨県富士吉田市下吉田3-12-3
電話番号:0555-72-8380
営業時間:11:00-17:00
休業日:月・火曜日
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3 若草珈琲

西裏通りからウエストキング通りに入った路地にある青い瓦屋根が目印。白いシャツにコーヒーのネクタイピンをつけたマスターは昔ながら珈琲店主といった優し雰囲気。木のぬくもりがする店内でおいし一杯を飲むのにぴったり隠れ家です。
当初はコーヒーのみでしたが昔からの常連客の方々に熱望され当時人気だったホットサンドも復活!自家製のブルーベリーソース添えチーズケーキも大好評でホールで欲しいというリピーターが増えているほど!
「世に出る第一歩は譲らない」と丁寧に入れるマスターの珈琲をぜひご堪能下さい。

住所:〒403-0004 山梨県富士吉田市下吉田3-15-14
電話番号:090-2936-2231
営業時間:11:30-22:00
休業日:木曜日
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徒歩11分
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東京屋製菓

昭和初期創業 地元富士吉田市の老舗和菓子屋「東京屋製菓」
  • 東京屋製菓
「富士みずほ団子」は、富士吉田ブランド五つ星商品にも選ばれた地域に愛される逸品です。富士吉田市産ミルキークイーンを使用したお団子を焼きたてで提供しております。
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